職員ブログ
Paracanthurus hepatus
2016-07-30
今年の1月にアラン・リックマンさんが亡くなっていたことを先日映画のエンドロールで知りました。アラン・リックマンと言えば「ハリーポッター」シリーズのスネイプ先生が有名ですが、一番好きなのは「スウィーニートッド」の悪役判事ターピン役です。
一聴冷徹そうでありながらも安心感に満たされるようなロートーンの声が、顔より先に浮かぶような印象深い俳優さんでした。
人は相反する感情の中で悩むことが多々あると思います。良くあるのが「善と悪」の対比です。
世界で一番愛した人と世界で一番憎んだ人の間に生まれた子供に対する感情のスネイプ先生という役どころをあんなに上手く表現したアラン・リックマンの演技は何度見ても涙を誘います。
あと毎年恒例のピクサー映画。ファインディングドリーは意外に名作と思われます。何も考えずにとりあえずやってみる。突破口が見つからない時、「ドリーならどうする?」そう考えてみるのも一興かもしれません。
小林店 久保田